イオン化ミネラル配合 葉酸サプリ nascita ナッシータ

MENU

TOP > Column > 妊娠・妊活中に必要な栄養素とは?たんぱく質・葉酸・ビタミンB12・DHA・EPAについて解説

妊娠・妊活中に必要な栄養素とは?たんぱく質・葉酸・ビタミンB12・DHA・EPAについて解説

妊活に必要な栄養素は、まだまだあります。身体をつくり、脳神経系の発育に必要な栄養素です。

妊娠・妊活中に必要な栄養素であるたんぱく質について解説

たんぱく質は、皮膚・毛髪・爪・歯・骨・筋肉・内臓・血管・血液・酵素・ホルモンなど、身体の臓器・組織を作ります。免疫抗体もつくり、栄養素や酵素を運ぶ役割もあります。また良い胎盤をつくるには、たんぱく質やアミノ酸が重要です。
たんぱく質を不足すると、集中力低下、不眠、イライラ、肩こりを引き起こしてしまいます。寝ても疲れがとれなくなったり、口内炎ができやすくなります。

たんぱく質のポイント

動物性たんぱく質・植物性たんぱく質、両方とも摂取していきましょう。

たんぱく質を多く含む食材

牛肉・豚肉・鶏肉・鴨肉・アジ・サワラ・マグロ赤身・サバ・カツオ・サンマ・イワシ・ブリ・ホタルイカ・エビ・卵・チーズ・大豆・枝豆・ひろこ豆・納豆・豆腐・ヨーグルトなどになります。

妊娠・妊活中に必要な栄養素である葉酸・ビタミンB12について解説

 

葉酸・ビタミンB12は、胎児の脳や神経系をつくり、DNA・たんぱく質の合成に関わっています。ビタミンB12は葉酸を活性化させるほか貧血も防ぐことから「造血ビタミン」とも言われます。
葉酸・ビタミンB12を不足すると、胎児の発育に影響し脳神経、中枢神経の障害を引き起こしてしまうのです。また、貧血・体重低下・記憶力低下・口内炎・口唇炎の原因になります。

葉酸・ビタミンB12のポイント

ビタミンB12が入っている葉酸サプリを選ぶことが大切です。
妊娠する1~3ヶ月前から摂取しましょう。
たんぱく質の代謝にも必要な栄養素です。
胎児の細胞分裂が盛んな妊娠初期は、葉酸が不足すると先天性の疾患を招く恐れがあります。

葉酸・ビタミンB12を多く含む食材

葉酸 牛レバー・豚レバー・鶏レバー・春菊。菜の花・枝豆・玉露・小松菜・ブロッコリー・アスパラ・ほうれん草・イチゴなど
ビタミンB12 牛レバー・豚レバー・鶏レバー・アサリ・赤貝・ほたて貝柱・サンマ・イワシ・イクラなど

多くの日本人は葉酸吸収が悪い遺伝子を持っています。
そのため葉酸代謝遺伝子検査を受けることがおすすめです。

妊娠・妊活中に必要な栄養素であるDHA・EPAについて解説

DHA・EPAは、脳の栄養素となり、炎症も抑えてくれます。また血管障害の予防改善にも役に立ちます。
DHA・EPAを不足すると、発達障害や習力低下の原因になるのです。中性脂肪が増えてしまい動脈硬化や高血圧を引き起こします。アトピーやアレルギー症状も出てしまいます。

DHA・EPAのポイント

お母さんの身体にも、生まれてくる赤ちゃんの将来にも、重要な栄養素です。

DHA・EPA多く含む食材

イワシ・シメサバ・サンマ・マグロ脂身・ブリ・ウナギ・タチウオ・ハマチ・銀サケ・マダイ・子持ちカレイ・サバみそ煮缶詰・白サケ水煮缶詰・カツオフレーク缶詰などになります。