妊娠・妊活中の副腎疲労対策とは？体内汚染を防止しよう

環境汚染・水質汚染という言葉はよく聞きますが、身体の汚染を「体内汚染」と言います。
この体内汚染が、副腎疲労の原因となります。

妊娠・妊活中における体内汚染の原因とは

汚染の原因は、ほとんどが生活環境における化学物質です。
化学物質が体内に蓄積されると、深刻な健康障害をもたらし不妊の原因になります。
そしてこの体内汚染は、自分では気づかないところで、私たちの身近なところで汚染物質が存在しているのです。

体内汚染は妊娠が妨げられることに加え、妊娠中には悪阻が強くなると言われています。また、お母さんのお腹にいる胎児の脳へ入り生まれた子供の健康にも影響するのです。

主な有害物質とは

水銀・カドミウム・鉛・ヒ素・アルミニウム・スズ・ベリリウムのような有害ミネラル、塩素系化合物から発生するダイオキシン、PCBなどの有害化物質（環境ホルモン）などがあります。

有害ミネラルと必須ミネラル

私たちの身体に悪い働きをするミネラルを有害ミネラル、良い働きをするミネラルを必須ミネラルと言います。
必須ミネラルは、普段食事やサプリから身体に摂り込んでいきます。
必須ミネラルが体内から不足すると、そこに有害ミネラルが入り込み、様々な健康障害を起こしてしまうのです。

妊活のためには必須ミネラルを適量に体内へ摂取し、有害ミネラルを入れないこと。そして入り込んでしまった有害ミネラルを排出することが大切です。

本来、私たちの身体は侵入してきた有害ミネラルを体外に排出するようにできています。しかし、私たちの生活環境は、環境汚染・水質汚染など、さまざまな汚染に囲まれています。
毎日体内に有害ミネラルが多量に侵入し、処理が追いつかない状態になり、不妊の原因につながります。