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妊活と整体の関係性とは?整体を受けることによる効果についても徹底解説

妊活と整体は深く関係しています。骨盤のバランスの乱れや筋肉のコリが、妊娠と出産に影響を与えます。バランスの崩れが血行を阻害し、卵巣や子宮の機能低下を引き起こし、妊活において悪い影響を与えます。

本記事では、骨盤のバランスの崩れによる妊活への悪影響と整体を受けることによる身体への効果についてご紹介します。

妊活と整体の関係性とは?

骨盤のバランスの崩れや筋肉のコリは、妊活から妊娠出産にまでも影響します。
骨盤のバランスがずれることで、血液の流れが滞り、卵巣や子宮の機能を低下させてしまう可能性があります。
筋肉のコリが酷いと体の巡りが滞り冷えの原因となるだけでなく、背中や首のコリは自律神経を圧迫し機能を低下させ、脳脊髄液の巡りも悪くなります。
機能が低下することで、妊娠に必要な脳からのホルモンである、卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンの分泌の指令が受け取れず、卵子の成長や排卵が阻害されてしまうのです。

また、妊娠後の赤ちゃんへも影響があります。骨盤のバランスが悪いことで、子宮の位置が下がり早産になったり、赤ちゃんに十分な栄養が行き渡らなくなる可能性があります。
冷えやバランスの崩れで硬くなった子宮が赤ちゃんを圧迫し、窮屈な状態で生まれるまで過ごすこととなり、骨格のバランスが崩れた状態で生まれる可能性があるのです。

赤ちゃんを授かるにも、健康に健やかに育ってもらうためにも血行の巡りが良い身体でいることは非常に重要です。
現代人のほとんどが骨盤のバランスが崩れているとも言われています。まずは日常生活の「癖」を意識して 自分の体を知りましょう。

女性の骨盤はバランスを崩しやすく、日常のちょっとした癖から骨盤のバランスの崩れは発生します。
仕事中、足を組むことが癖になっていませんか? 資料やパソコンが入ったカバンを毎回同じ肩にかけてはいませんか?
まずは、無意識にしてしまっている癖に気付くこと、そしてその癖を意識してなるべく控えるようにすることを心がけましょう。

骨盤内の血行について

妊娠の確率が低下し、せっかく宿った命でも流産したり、先天異常の確率が高まる原因の1つには子宮の老化があります。
元気な子宮は子宮内膜がフカフカで弾力があり、受精卵がしっかり着床します。老化した子宮は子宮内膜が薄くて弾力がなく、萎縮していきます。これではせっかく受精卵となっても着床できない確率は高くなります。そうならないためには、骨盤内血流をよくしておく必要があります。

まずは交感神経が活発になり脳が充血した状態から、副交感神経が優位になるように脳のうっ血をとり、下半身の血流を回復させて骨盤内血流を良くしましょう。
脳のうっ血を改善するには首のストレッチや頭皮のコリを改善します。また、子宮の血流を回復させるのは、静脈の流れを改善するためのストレッチを行いましょう。ふくらはぎが硬いと、下半身の巡りは滞ります。足湯やマッサージでコリの改善を行いましょう。

交感神経が優位の時は、横隔膜の緊張が強くお腹も固くなっています。当然、呼吸は浅くなります。その緊張をほぐして深い呼吸を促すことが大切です。
ストレッチ用のポールに仰向けに寝て、ゆっくり呼吸をするのもおすすめです。胸や肩、太ももなどの筋肉の緊張を無理なくほぐすことができます。また、背骨が本体の正しい状態にリセットされます。さらに副交感神経優位な状態にすることで子宮や卵巣の血流を増やし、子宮や卵巣を元気にしてくれます。リラックスする時間をしっかり設けましょう。
血流の流れをスムーズにする血行促進作用があるビタミンE配合のサプリメントを摂取することもおすすめです。

まとめ

骨盤のバランスは妊活から妊娠・出産に悪影響を及ぼします。バランスの崩れや筋肉のコリが血液循環を乱し、卵巣や子宮の機能低下を招く可能性があります。さらに、赤ちゃんにも影響が及び、骨盤の問題は早産や栄養供給についてもリスクを高めます。日常生活での癖に気を付け、骨盤のバランスを整えることも大切です。