イオン化ミネラル配合 葉酸サプリ nascita ナッシータ

MENU

TOP > Column > 妊活時の葉酸摂取が赤ちゃんの健康を守る!おすすめのサプリも紹介

妊活時の葉酸摂取が赤ちゃんの健康を守る!おすすめのサプリも紹介

本記事は、妊活時の葉酸摂取量やタイミング・葉酸が妊活に与える効果を知りたい方向けの内容です。

【本記事の要点】
・妊活時の葉酸摂取は赤ちゃん(胎児)の先天性奇形の予防となる
・妊活の葉酸摂取は男性にもおすすめ!精子の奇形や染色体異常が減少
・妊活中は食事の見直しとあわせて葉酸サプリメントの摂取がおすすめ
・妊活中の悩みがあれば専門家へ相談しよう

妊活に欠かせない栄養素「葉酸」の基準値や必要な理由を厚生労働省や論文データをもとに解説。

あわせて、妊活中の方におすすめのサプリメントも紹介しています。

毎日の妊活にお役立てください。

妊活に葉酸が必要な理由は赤ちゃんの健康を守るため

厚生労働省「葉酸とサプリメント‐神経管閉鎖障害のリスク軽減に対する効果」の研究データによると、受胎前後の十分な葉酸摂取で胎児の神経管閉鎖障害のリスクが大幅に減少したと報告があります。

【神経管閉鎖障害はこんな病気】
・先天性の脳や脊椎の癒合不全
・10,000人に6人の発症率と高くはないが、流産や死産のリスクがある

神経管閉鎖障害を発症すると、生まれつき脳の一部が欠損する症状(無脳症)や運動・排泄機能に影響を与えるリスクがあります。

元気な我が子を迎えるために、不足しがちな葉酸を意識的に摂取する心掛けが大切です。

葉酸は免疫機能をサポートや赤血球の形成・酸素の供給にも関与するため、日本産科婦人科学会や厚生労働省は妊活中の葉酸摂取を推奨しています。

妊活の葉酸摂取!妊娠を希望した時点でのスタートが理想

赤ちゃん(胎児)の先天性異常の多くは妊娠7週目までに起こります

妊娠4~12週で胎児の脳や脊髄がつくられ、妊娠7週目には多くの方が妊娠を自覚し、心拍の確認ができます。

先天性異常を予防するためには、妊娠を自覚する前、つまり、妊娠を希望した時点で意識的に葉酸を摂取しなければなりません。

妊活における葉酸摂取は男性にもおすすめ

男性の葉酸摂取によって、精子の奇形や染色体異常が20~30パーセント低下したとの報告があります。
参照:京野アートクリニック高輪

一般的に、葉酸は女性が意識的に摂取したい栄養素と考えられていますが、コンディションを整えるために葉酸を摂取する男性は少なくありません。

妊活を成功させるには、パートナーとの身体的なスキンシップのほか、さまざまな場面での協力が必要です。

たとえば、元気な赤ちゃんを迎えるために2人で葉酸の摂取を頑張ろうと決断したり、妊活についての記事や本を読んだりするのも妊活の1つ。

今まで葉酸の摂取を意識していなかった男性も、ぜひ積極的に摂り入れてみてください。

妊活中に必要な葉酸摂取量は1日あたり640㎍

対象者 葉酸摂取量(推奨値)
成人 240㎍
妊活中の女性 640㎍
妊娠中の方 480㎍
授乳婦 340㎍

参照:厚生労働省「日本人の食事摂取基準

妊活中の方は、食材から240㎍・サプリメントから400㎍の葉酸摂取が推奨されています

妊娠中の方と比較して妊娠を望む方の目安摂取量が多い理由は、健康的な赤ちゃん(胎児)の発育に葉酸が関与しているためです。

葉酸摂取の上限値(摂り過ぎになる値)は1,000㎍。

暴飲暴食やサプリメントの誤飲がない限り、上限を超えた摂取にはならないため安心です。

【葉酸を多く含む食材】

  • ほうれん草2株(126㎍)
  • アスパラガス3本(114㎍)
  • 春菊3本(114㎍)
  • いちご5粒(60㎍)
  • キウイフルーツ1個(37㎍)

葉酸は、主に野菜類や果物に多く含まれる栄養素です。

毎日の食事に1品プラスするだけでも、葉酸不足の解消につながります。

ただ、食生活の見直しを頑張りすぎると妊活が「つらい」と感じたり、ストレスから心身に不調が生じたりするケースもあります。

パートナーと話し合い、無理のない範囲で食生活の見直しやサプリメントの摂取を検討しましょう。

妊活におすすめの葉酸サプリメント「nascita」

項目 詳細
主な配合成分 葉酸
ビタミン
ケイ素
イオン化ミネラル
価格(1箱あたり) 1箱:7,538円
毎月便:6,030円
3ヶ月おき:5,276円
支払い方法 クレジットカード
Amazon Pay
NP後払い
販売元 SIC株式会社

※イオン化ミネラルとは、身体に吸収されにくいマグネシウムやカリウムなどのミネラルをナノメートル以下のサイズまで細分化し、体内の細胞への吸収率を上げた液体の総称。

【おすすめポイント】

  • 妊活に必要な栄養素が豊富だから安心して継続できる
  • 人工甘味料、保存料不使用だから身体に優しい

イオン化ミネラル配合葉酸サプリ「nascita」は、妊活に欠かせない葉酸はもちろん、ビタミン類やケイ素など健康に役立つ成分が1本でカバーされており、さらにイオン化したミネラルを配合することで細胞への吸収率と持続率アップが実現されました。

健康にマイナスの影響を与えるリスクがある人工甘味料や保存料を使用していないので、妊活中はもちろん、妊娠中や授乳期まで安心して摂取できる点も魅力的。

健康的な赤ちゃんの発育のため、自身の健康のためにパートナーと一緒に葉酸サプリメントをスタートするのもよいですね。

3ヶ月に1度3箱届く「3ヶ月コース」が最もお得なので、ぜひ検討してみてください。

妊活における葉酸摂取の注意点3つ

  • 過剰摂取による心身不調
  • 食事からの葉酸摂取のみでは推奨値を下回る
  • 妊娠後の葉酸摂取は先天性異常の予防効果が期待できない

妊活中の葉酸摂取は、赤ちゃんの発育や先天性異常の予防にプラスの効果が期待できますが、注意点もあります。

注意点1:過剰摂取により心身に不調が起こるリスクがある

葉酸は過剰摂取しても尿で身体の外へでますが、体質や摂取量により倦怠感や吐き気、食欲不振などの身体症状がみられるケースがあります。

厚生労働省が定めた葉酸の上限値(1日あたり1,000㎍)を超えないよう、摂取量を調整しましょう。

注意点2:食事からの葉酸摂取だけでは推奨値を下回る

妊活中の女性に必要な葉酸摂取量は640㎍です。
食事のみで葉酸の推奨値を摂るのは難しいため、食生活の見直しとあわせて葉酸サプリメントの活用がおすすめ。

注意点3:妊娠後の葉酸摂取では先天性異常の予防効果が期待できない

赤ちゃん(胎児)の先天性異常のほとんどは妊娠7週目未満で起こります。
妊娠後の葉酸摂取も母子の健康に役立ちますが、先天性異常の予防効果は期待できません。

妊活がつらい・不安を感じたら専門家へ相談しよう

妊活はパートナーとの将来や今後の子どもとの生活を考えるなど楽しみがある反面、期間が長くなるにつれて不安や苦しさを感じるケースもあります。

【妊活のこんな悩みありませんか?】

  • 妊活がつらくて継続できそうにない
  • 妊活がストレスになり、心身の健康を保てていない
  • 妊活の悩み、相談がある
  • パートナーとのスキンシップがうまくいかない

厚生労働省は、不妊やメンタル面でのサポートを受けられる全国の相談センター一覧を掲載しています。
電話やメールでの相談も受け付けているため、気軽に活用できます。
自治体のホームページに相談窓口の案内が掲載されているケースもあるので、確認してみてください。

妊活中の葉酸摂取|よくある質問

妊活中の葉酸摂取でよくある質問をまとめました。
SNS上でも質問数が多い内容なので、気になる方はチェックしてください。

質問1:葉酸摂取で妊娠しやすくなる?

葉酸の摂取で妊娠しやすくなるデータ(エビデンス)はありません。葉酸は赤ちゃん(胎児)の先天性異常の予防や、健康的な発育への効果が証明されている栄養素です。

質問2.葉酸を摂取する理想のタイミングは?

胎児の先天性異常の予防を目的とした場合、妊活をスタートした時点での摂取が好ましいです。
葉酸は妊活中だけでなく妊娠中や授乳期まで必要な栄養素なので、気づいたタイミングで食生活の見直しやサプリメントの摂取をはじめましょう。

質問3:葉酸の摂取量はどのくらい?

妊活中の女性に必要な葉酸の目安量は1日あたり640㎍です。
食事のみで目安量をクリアするのは難しいため、必要に応じて葉酸サプリメントを摂取するのがおすすめです。

まとめ

妊活に葉酸が必要な理由と、摂取する理想のタイミング、おすすめの葉酸サプリメントを紹介・解説しました。
要点をまとめます。

  • 葉酸は赤ちゃん(胎児)の先天性異常の予防や健康的な発育に欠かせない栄養素である
  • 葉酸の摂取を開始する理想のタイミングは妊娠前
  • 妊活中に必要な葉酸の推奨値をクリアするために、食生活の見直しとあわせてサプリメントの摂取を検討しよう

葉酸は妊娠を望むすべての方に必要な栄養素です。
赤ちゃんの元気な姿を見るため、あなた自身とパートナーの健康のために、ぜひ葉酸の摂取をスタートしてください。
妊活の不安や悩みがある時は1人で抱え込まず、身近な人や相談センターを活用しましょう。