妊活に役立つグッズは?おすすめのグッズを紹介
妊活をしたいけど何をすればいいのかわからない、病院やクリニックに行かなきゃダメなの?と初めての妊活では悩みがつきませんね。妊活にはタイミング法や病院やクリニックに行くなど様々な方法があります。
また、妊活では役立つグッズもたくさんあります。市販されているもので妊活に役立つグッズはたくさんあるので、積極的に活用するのがおすすめです。
今回の記事では、妊活に役立つグッズを紹介していきます。ドラックストアやネット通販などで手軽に購入できるので、ぜひ妊活に取り入れてください。
妊活に欠かせない温活グッズ6選
妊活で重要なのは体を冷やさないことです。身体が冷えると全身の血流が悪くなってしまいます。卵巣や子宮への血流が滞りがちになると、卵子に十分な栄養が届かずに、質のいい卵が育ちにくくなってしまいます。
また、子宮の血流をよくすれば子宮内膜が厚くなりやすくなるので、着床しやすくなります。そのため、身体が冷えないように温活は積極的に行いましょう。温活に役立つグッズは市販品にもたくさんあります。
よもぎ蒸しパッド
よもぎ蒸しパッドは下着に貼るカイロのようなものです。韓国では古くから骨盤周りの冷えを解消するとしてよもぎ蒸しが親しまれています。専門店などに行けばよもぎ蒸しができますが、パッドであればさらに手軽に骨盤周りを温められます。
市販のよもぎ蒸しパッドはいくつか種類がありますが、肌に優しいオーガニックコットン使用の商品がおすすめです。使用時間は1日2時間から3時間が目安なので、朝の出勤準備から会社に着くまでや、帰宅時の使用が便利です。
さらに、よもぎの香りにはリラックスできる成分が含まれているので、イライラした気持ちや焦る気持ちが抑えられます。
しかし、排卵後の高温期には妊娠超初期に入っている可能性もあるため、生理が終わった後の低温期のみの使用にしましょう。
お灸
お灸と言えばもぐさに火をつけて、ツボに熱刺激を与えるのが定番です。しかし、最近のお灸は火を使わずにできるものも多くあるので、自宅で簡単に取り入れられます。
お灸には血流をよくし免疫力を高めたり、自律神経を整える、リラックスするなどの目的があります。お灸ではよもぎもの葉の裏側を集めて乾燥させたものが使用されている場合が多く、リラックスする香りも楽しめます。
自宅で手軽に使えるお灸は様々なものがありますが、不妊治療専門の鍼灸院が考案した妊娠中から産後まで使える無縁タイプのものもあります。他にも様々な香りがセットになっていて、その日の気分で香りを選べるもの、服の下に張ったまま外出できるものなどもあります。
腹巻
足首や首元、おなかなどの太い血管が通っている場所は必ず温めましょう。冬場は冷えないように気を付ける方が多いですが、夏場も冷房や冷たい飲み物などで身体が冷えていることはよくあります。
腹巻はおなかを外側から手軽に温められるおすすめのグッズです。夏場でも使いやすい薄手のものも販売されているのでチェックしてみましょう。
入浴剤
忙しいとついついシャワーで済ましてしまいがちですが、身体を心から温めるためにも湯船につかりましょう。入浴剤には保湿効果の高いものや、より身体を温めてくれるものもあります。
また、好きな香りや有名な温泉地に行った気分になれるものもリラックスできておすすめです。妊活中はなかなかうまくいかずにイライラしたり焦ってしまったりする方も多いので、リフレッシュすることも意識しましょう。
妊活中は無理なダイエットはせずに、バランスのよい食事を意識しましょう。妊活ではカルシウムやミネラル、鉄分や葉酸などを意識して摂取するのが大切です。特に葉酸は母子手帳にも記載されるほど重要な栄養素になっています。
栄養を補うサプリ
妊活中から妊娠中の推奨されている葉酸摂取量は、通常よりも多くなっています。そのため、妊活中や妊娠中の方向けに発売されている葉酸サプリがおすすめです。
イオン化ミネラル配合葉酸サプリナッシータは効率的に葉酸を摂取できるのでおすすめです。それ以外にも妊活中や妊娠中に必要な栄養素がきちんと含まれています。
ノンカフェインのハーブティー
ハーブは香りや味を楽しむ方が多いですが薬草としても親しまれています。リラックスしたり、温かいノンカフェインの飲み物を楽しみたいときにハーブティーはおすすめですが、妊活中や妊娠中には向いていないハーブティーもあるのでよく確認しましょう。
妊活中にはストレス緩和や冷えの解消が期待できるハーブティーがおすすめです。妊活中でも飲みやすく人気のハーブティーはハイビスカスやルイボスティーです。
また、ローズヒップはビタミンCを豊富に含んでおり、カルシウムや亜鉛などの不足しがちな栄養素も含まれています。
PMSの症状が気になる方はラズベリーリーフがおすすめです。ラズベリーリーフティーは安産ティーとしても親しまれています。子宮収縮作用があるので、妊娠がわかってから臨月までは控えましょう。
ストレスを感じる方はレモンバームやオレンジピールがおすすめです。オレンジピールは腸の働きをサポートするので、便秘に悩んでいる方にも最適です。他にも、冷えやむくみが気になる方はペパーミントやジンジャーを試してみてください。
タイミング法をサポートするグッズ2選
妊活の最初のステップとして取り入れられているタイミング法ですが、生理周期や基礎体温から正確な排卵日を予測するのは難しいです。そのため、ドラックストアなどでも購入できるグッズを活用してみましょう。
排卵検査薬
排卵前になると尿中に黄体形成ホルモンが含まれるようになります。排卵検査薬ではこのホルモンを検出することにより、排卵日を予測しています。排卵検査薬はドラックストアやネットで購入できるので、病院やクリニックに行くのはハードルが高いと感じる方にもおすすめです。
排卵検査薬は生理が終わってから使い始め、陽性から陰性になるまで使い続けるのがおすすめです。ホルモンが出る時間は限られているので、なるべく毎日同じ時間に使用しましょう。また、朝一の尿は避け、2時間以上経過してからの使用が好ましいです。
より正確に排卵を特定したい方は、1日に3回ほど検査するのもおすすめです。ホルモンの濃度は人により違うため、薄い陽性反応が続き次第に濃くなる方や、陽性でも薄い反応のままの方もいます。
個人差があるので、数か月間は様子を見ながら使用しましょう。排卵検査薬は様々なメーカーから発売されており、排卵日の1日前に反応するものや2日前に反応するものなどがあります。
おりものシート
おりものの量は生理周期と共に変化します。妊活に使えるおりものシートでは、おりものに反応して、妊娠の可能性が高い日に陽性反応がでます。普段通り、下着におりものシートを貼り付けて過ごすだけなので、手間もかからずおすすめです。
子宝祈願グッズもおすすめ
赤ちゃんが欲しいと考えているなら、風水や子宝祈願グッズを取り入れてみるのもおすすめです。全国各地の神社では子宝のお守りを取り扱っている場合が多くあります。いつも言っている神社がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
妊活グッズを活用して赤ちゃんを迎えよう
病院やクリニックに通う以外にも手軽にできる妊活はたくさんあります。病院やクリニックに行くのはハードルが高いと感じている方はもちろん、すでに通っている方も今回の妊活グッズを取り入れてみてはいかがでしょうか。市販のグッズを活用して上手に妊活を行いましょう。