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卵巣とは?妊娠・妊活中に見直すべき生活習慣を解説

卵巣の役割とは?

卵巣の役割は2つございます。

  • 眠っている未熟な卵子を保管する倉庫の役割
  • 一人前の卵子に育て上げる保育器の役割

その大切な役割をもつ、卵巣の環境こそが、卵子の数が減っていくスピードや卵子の質に直結します。

卵子が排卵して受精するまでの流れを解説

卵巣の大きさ・原子細胞から目覚める卵子の個数

卵巣は3㎝〜4㎝の大きさになり、子宮の左右についています。
その中に原子卵胞があり、毎月1000個原子細胞から卵子が目覚めていくのです。

受精するまでの流れ

目覚めた卵子は、卵胞という袋の中で成長し、20mmまで膨らんで破裂します。
卵巣の外に排出され、これが排卵です。
外に出た卵子は、卵管采で受け止められ卵管のなかに入り、そこで精子と卵子が巡り合い受精します。

妊娠・妊活中に見直すべき生活習慣3選

妊娠に向けての身体づくりの第一歩は、卵巣を健康な状態に保つことです。
妊娠の確率は、いかに卵子細胞質が健康であるかが大切になります。35歳を過ぎると血流が悪くなると言われているので、特に気をつけましょう。

定期的な運動

定期的な運動で、血液循環を良くすることが大切です。
細胞は血液、リンパ液、組織液といった体液によって運ばれてきた栄養を取り入れ、老廃物を排出します。
血液は卵巣や卵子に必要な酸素・水分・栄養を届けてくれます。
血流が良いと多くの栄養素が届きますが、血流が悪いと栄養が届かず、卵巣がうまく機能しなくなるのです。血流を良くして、卵巣機能をあげましょう。

体を冷やさない

血流を良くするには、体を冷やなさいことが大切です。
普段から、腰回りや足先など、下半身を中心に体を冷やさない服装を心がけてください。

湯船に浸かる

お風呂でお湯に浸かることも、血流を良くするポイントです。
シャワーだけでなく、湯船のお湯に浸かることで身体を温めてくれて血液循環を良くします。

十分な睡眠を確保する

湯船で身体を温め、そのまま睡眠をとると血流がより良くなります。
十分な睡眠がストレス解消の他、卵巣を健康状態にしていくのです。