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妊活に効果的なツボのポイント4選と妊娠しやすい体づくり

「妊活を続けているけれど、他にできることはない。」

「子宝のツボがあると聞いたけど、どこなんだろう。」

「妊娠しやすい体つくりをもっと知りたい」

妊活や不妊治療を続けていることで、心身共に疲れてしまうときがありませんか。疲れてしまった体や心をリフレッシュしながら妊娠しやすい体つくりの方法を紹介します。

この記事を読むことで、子宮と卵巣の機能の回復に役立つツボを知り、妊娠しやすい体つくりをすることができるでしょう。

そして、ホルモンバランスの乱れの改善や女性特有の疾患にも効果のあるツボを紹介します。妊活中に効果的なツボを刺激して、より良い体つくりを行うことができます。

また、妊娠しやすい体をつくるうえで大切な身体の健康と心の健康に効果的なツボを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

妊活ツボとは

仕事にプライベートに毎日忙しく生活を送ることで、ストレスなどが原因で卵巣機能が低下することにつながります。

1ヶ月に1回、卵子が排卵し精子と結びつき、着床することで妊娠へとつながります。卵子は卵巣の中で育つため、卵巣の機能が低下してしまうと卵子が育ちにくくなってしまうと考えられるでしょう。

また、元気な卵巣が育ったとしても子宮内膜が十分に成長していなければ、着床しにくくなります。ふかふかのベッドのような子宮内膜が育つことで子宮の働きが活性化するといえるでしょう。

ツボを刺激して体の気の流れをスムーズにすることにつながり、体調を整えることにつながるといえるでしょう。そのため、ツボを刺激することで臓器や器官の働きを回復することにつながり、卵巣機能や子宮の働きの活性化につながるといえます。

健康アップのツボ

人の体には約360個の軽穴(ツボ)があるといわれています。ツボを刺激することで健康アップになり、ホルモンバランスの乱れを整えることができるでしょう。そして、妊娠しやすい体つくりを作ることにつながるといえます。

  • 湧泉(ゆうせん)
  • 合谷(ごうこく)

以上2つのツボを知り、ホルモンバランスを整えるだけではなく、全身の血行をよくすることで健康アップになるでしょう。健康アップのツボを刺激することで日頃の疲れを軽減し、身体も心もリラックスすることで不妊治療の手助けになります。

また、身体に幅広く効果的なツボを知り、刺激を与えることで普段の生活の疲れも軽減することができるのです。日頃の身体や心の疲れを癒すことができるツボを知ることができるので、参考にしてください。

湧泉(ゆうせん)

湧泉を刺激し、体の血行やだるさや疲れを軽減し、身体も心も健康アップにつながることで妊娠しやすい体つくりにもつながります。

首こりや頭の血行、全身の血行をよくし、体のだるさや疲れ、妊活には大敵な足の冷えやむくみなどに効果があります。また、ホルモンバランスを整え、気力や体力の回復にも効果があるとされています。

湧泉の場所は、足の指を握ったときに足の裏の1番くぼんだ部分になり、足の裏を3等分した3分の1のところです。

湧泉を指で押して刺激をしたり、お灸をすることで下半身の血行が良くなり、じんわり温かく感じることができます。そして、全身の血行の流れが良くなることでホルモンバランスに効果が出るといえるでしょう。

合谷(ごうこく)

合谷のツボは、身体の万能のツボともいわれているため、身体の不調にとても効果があります。合谷のツボの効果は、風邪のひきはじめや頭痛、鼻血、鼻水、歯痛、視力低下など幅広いです。

そして、脳に最も刺激が伝わりやすいツボともいわれています。右の合谷のツボは左脳の血流、左の合谷のツボは右脳の血流の流れを良くするための万能なツボといわれるのです。だから、身体の不調なところを緩和させることができるでしょう。

合谷のツボの場所は、手の甲を上にしたとき、親指と人差し指のつけ根(合わさる部分)から人差し指の方に押しながら動かします。動かしていくとくぼみのある痛みを感じるところが合谷のツボです。

合谷ツボを刺激をする事で身体の血流の流れを良くすることにつながり、ストレスの軽減に効果があります。そのため、不妊治療にプラスすることにおすすめし、妊娠しやすい体つくりの効果につながるといえるでしょう。

子宝のツボ

子宝のツボを知ることで、妊活を続ける中で最も気になる女性ホルモンの分泌の助けになるといえるでしょう。おすすめする子宝のツボは次の通りです。

  • 三陰交(さんいんこう)
  • 労宮(ろうきゅう)

以上2つのツボを刺激することで、妊娠しやすい体づくりのお手伝いができます。子宝のツボは男性にも女性にも効果のあるツボとされているのです。一緒に行うことで普段は忙しくてあまりとれないコミュニケーションがとれ、ストレスを軽減することができるでしょう。

三陰交(さんいんこう)

三陰交のツボは、女性にとってはなくてはならない万能のツボといわれています。女性特有の疾患に効果が高いとされているとても大切なツボです。

三陰交は生殖や発育、ホルモンを司る腎経、肝経、脾経の3つの経路が交わっているところです。特に生理痛や生理不順、不妊、逆子、更年期障害に効果があり、女性にとっては重要なツボとされています。

三陰交のツボの場所は、足首のうちくるぶしから指4本分上の骨の際にあります。三陰交のツボは特に温めることが良いとされているため、お灸や貼るホッカイロでタイツなどの上から温めることがおすすめです。

そして、貼るホッカイロを利用する際は、レッグウォーマーなどで隠すことでホカホカと温かく足の冷えやむくみにも効果があります。

三陰交のツボを温めることで女性特有の疾患だけでなく、消化器系の疾患(下痢や便秘など)にも効果があるとされています。男性にも全身の疲労や倦怠感に効果があるため、一緒に行うことでコミュニケーション効果があるといえるでしょう。

労宮(ろうきゅう)

労宮のツボを刺激することで、妊活を続けることで疲れた心にも効果のあるツボです。妊活を長く続けることで、ストレスになり不安になります。

労宮のツボの効果は、ストレスや心労からくる不眠やイライラ、不安感、緊張感の緩和に良いとされています。崩れた自律神経に効果的なツボで、日常の疲れた心にもとても良いとされているのです。

労宮のツボの場所は、掌の真ん中の握ったときに中指と人差し指の指が当たるくぼんだ所になります。

労宮のツボを押すことで、日頃のストレスからくる心の疲れをやわらげ、妊娠しやすい体つくりになるといえるでしょう。

まとめ

この記事では、妊活に大切な健康アップのツボについて解説しました。

  • 湧泉(ゆうせん)
  • 合谷(ごうこく)

また、子宝のツボについても解説していますので、参考にしてください。

  • 三陰交(さんいんこう)
  • 労宮(ろうきゅう)

不妊治療を続ける中で、先の見えないトンネルにいるような気持ちになり、不安で心が疲れてしまうことがあります。周りからのプレッシャーや何気ない言葉に自分を攻めてしまうことで、前向きになれなくて悪循環になるのです。

妊活を続けることは身体もこころも疲れてしまうことがあるため、ツボを刺激することで身体を癒してあげることができます。そして、妊活中のストレスや不安からくる疲れた心にも効果的で、妊娠しやすい体つくりができるといえるでしょう。