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妊活中のカフェイン摂取は問題ないの?控えた方が良い理由を徹底解説

カフェインが多く含まれている飲み物はコーヒーの他にも、烏龍茶、紅茶、緑茶などがあります。エナジー飲料などもカフェインが大量に含まれているため、妊活・妊娠中はコーヒーはもちろん、その他、お茶などの摂取にも気をつけましょう。

また、実はカフェインが含まれていることに知られていないのが、ココアです。
ココアは「ミルクココア」と「ピュアココア」に分かれますが、カフェインの量が多く含まれているのはピュアココアです。
ただし、ミルクココアは糖分量があるので、飲みすぎには注意が必要です。

妊活中にカフェイン摂取を控えた方が良い理由とは?

妊活中にカフェイン摂取はできるだけ控えるようにしましょう。妊活中のコーヒーは1日に1〜2杯に抑え、ブラックコーヒーをできるだけ薄めることをおすすめします。
では、なぜ控えた方が良いのかを細かく解説していきます。

  1. 体を冷やす
  2. 睡眠不足になる
  3. 卵子が老化する
  4. 貧血になりやすい

理由①:体を冷やす

カフェインを大量に摂取すると、カフェインの利尿作用が子宮を冷やす原因となります。
体が冷えてしまうと血流が悪くなり、生殖器官に十分に栄養が行き渡らなくなります。結果、生殖機能も十分に活発化できずに衰えてしまい、妊活の妨げとなってしまいます。

理由②:睡眠不足になる

寝る前に飲むことで、妊活に必要な睡眠が充分に得られなくなります
睡眠不足はホルモンバランスを壊してしまい、女性ホルモンの分泌もされにくくなります。また、睡眠不足は精神が不安定になったり、血流が悪くなる原因になったりと、健康にとって良いことはありません。

理由③:卵子が老化する

睡眠不足により、睡眠の質が低下すると、成長ホルモンやメラトニンの分泌も低下し、卵子の発育も低下することにつながります
卵子への抗酸化作用が低下することで、卵子の老化が進んでしまいます。抗酸化作用を高めるためには、ビタミンA・C・Eのサプリの摂取をおすすめします。

理由④:貧血になりやすい

カフェインには、ミネラルの吸収を阻害する作用があります
特に女性は生理もあり、もともと鉄不足の方が多いです。鉄分には子宮内の粘膜を作る働きがあります。鉄分が不足すると、血行不良や子宮内膜が薄くなる影響で、受精卵が着床しにくくなってしまいます。妊娠しやすい子宮環境を整えるためには、鉄分は必須の栄養素になります。

上記の理由により、妊活中のカフェイン摂取は控えるべきですが、完全にカットをしなければならないという訳ではありません。
これまで摂取していたものを完全にやめることでストレスに繋がってしまうので、それも逆効果です。
妊活中のコーヒーは1日に1〜2杯程度までに抑え、薄めのブラックコーヒーか豆乳で薄めることを心がけましょう。
また、強いカフェインは遺伝子の変形させると言われます。それが21番目の遺伝子でしたらダウン症になってしまいますので、注意する必要があります。

まとめ

妊娠するために、そして健康な赤ちゃんを産むために、日常の生活習慣から見直すことがとても大切です。
しかし、今まで好んで摂取していたものを辞めなくてはいけなかったり、逆に摂取していなかったものを積極的に摂取する必要があると精神的な影響が生じてきます。
それを「我慢」と思うのではなく「将来の希望」と切り替えて、妊活生活をエンジョイしていきたいですね。