なぜ妊活中のヨガが効果的なのか?おすすめヨガポーズ5選で妊娠力をアップ!
妊活中にヨガをやるメリットを知りたい…
妊活に効果的なヨガのポーズを知りたい…
妊娠しやすい体づくりをしたい…
そう悩んでいるあなたに朗報です。
なぜヨガが妊娠しやすい体づくりに効果的なのかを理解して、適切なヨガのポーズを選んで取り組んでいくことでより効率よく妊娠しやすい体を作ることが可能です。
本記事では、妊活中のヨガの効果、おすすめのヨガのポーズ、より効果を高めるための秘訣を解説しますので是非記事の内容をご覧ください。
妊活中にヨガが効果的な理由3選
妊活中にヨガを行うことは妊娠しやすい体を作るためにもとても効果的です。
妊娠しやすい体はどんな体なのか、ヨガの効果とともに下記3点を解説していきます。
- 女性ホルモンの分泌バランスを整え妊娠しやすい体を作る
- 子宮や卵巣への血流を改善し妊娠しやすい体を作る
- ストレスから解放されメンタルが安定し妊娠しやすい体を作る
1.女性ホルモンの分泌バランスを整え妊娠しやすい体を作る
ヨガは全身の筋肉を緩めて血液の循環を改善させ、女性ホルモンの分泌を安定させ妊娠しやすい体を作ることが可能です。
また、女性ホルモンを安定させるためにはヨガの前後で適切な栄養を摂ることも大切になります。運動前に食事から摂るのは難しいのでサプリなどを活用することもおすすめです。
適切な栄養を摂りながらヨガを行うことで、妊娠しやすい体を作れます。
参考文献:女性の生涯健康手帳
2.子宮や卵巣への血流を改善し妊娠しやすい体を作る
ヨガの骨盤や股関節の柔軟性を高めるポーズを行うことで、子宮や卵巣への血流が改善され排卵や着床へ良い影響を与え、妊娠しやすい体を作ることが可能です。
ただ血液循環をよくしても体内の栄養素が不足していると期待している効果が得られないことがあります。妊娠に必要な栄養素を食事やサプリを摂りながらヨガを行うことでより効果的に妊娠しやすい体を作れます。
3.ストレスから解放されメンタルが安定し妊娠しやすい体を作る
ヨガの呼吸法は自律神経の安定を高め、乱れたホルモンバランスを整えてくれます。さらに全身を動かしていくのでリフレッシュにもなりメンタルも安定して妊娠しやすい体を作れます。
またストレスの解消として運動と共に「抗ストレスの栄養素を食事やサプリで摂る」「パートナーとのコミュニケーションを増やす」などを行うとより効果的に妊娠しやすい体を作ることが可能です。
妊活中におすすめなヨガのポーズ5選
ヨガには無数のポーズがありますが、その中でも妊活中におすすめのヨガのポーズを下記5つを紹介していきます。多くの種目を行うのでなく1つでも良いのでゆっくり丁寧に行うことが大切です。
- 合せきのポーズ
- 真珠貝のポーズ
- 花輪のポーズ
- キャット&ドッグ
- 弓のポーズ
1.合せきのポーズ
効果:合せきは骨盤周辺の筋肉の柔軟性を高める効果があり、特に股関節の動きを柔らかくしてくれます。股関節の柔軟性が改善されることで子宮への血流循環が促進され妊娠しやすい体を作れます。
やり方
- 両足を伸ばし座ります
- 膝を曲げ足裏同士をつけ、踵を体の方へ引き寄せます
- 背筋を伸ばした状態で体を前に倒していきます
- 力を抜きながら股関節を上下に10秒間揺らしていきます
- 10秒終えたら一番股関節が伸びているところで10秒間止めていきます
- 呼吸をしながら背筋を伸ばしていきます
注意点
- 股関節を上下に揺らす時はなるべく力を抜いた状態で行います
- 息を止めずに深呼吸しながら行いましょう
2.真珠貝のポーズ
効果:真珠貝のポーズは股関節周辺の筋肉の柔軟性を向上させ、骨盤底筋群の筋力を強化する効果があります。骨盤の血流が改善し体が温まるので自律神経も整い女性ホルモンの分泌も正常になり妊娠しやすい体を作ることが可能です。
やり方
- 両足を伸ばし座ります
- 膝を軽く曲げ足裏同士をつけます
- 両手をふくらはぎの下に通し、足の甲を手のひらで触れます
- 背筋を伸ばし呼吸をしながら体を前に倒し10秒間止めていきます
- 呼吸をしながら背筋を伸ばしていきます
注意点
- 体勢が辛い場合は踵を体から遠ざける
- 息を止めずに深呼吸しながら行いましょう
3.花輪のポーズ
効果:花輪のポーズは下半身の強化に効果があります。筋肉の量が増えると代謝が上がり体内の温度も上がるため、血流循環が改善され子宮や卵巣の働きを向上します。子宮や卵巣が正常に働くことでより妊娠しやすい体の環境を作ることが可能です。
やり方
- 肩幅よりも足を広くしつま先を外に向けて立ちます。
- 手を胸の前で合掌します
- 背筋を伸ばした状態でしゃがんで行きます
- しゃがんだ状態で肘を膝にあてます
- 肘と膝でお互いに押し合います
- 10秒間ほどキープします
注意点
- 背筋が丸まらない可動域までしゃがむ
- 踵が浮かないように気をつける
- 息を止めずに深呼吸しながら行いましょう
4.キャット&ドッグ
効果:キャット&ドッグは背骨全体の可動性を高める効果があります。背骨の関節と周囲の筋肉の柔軟性が高まり、血液循環がよくなり自律神経を整えてくれます。自律神経が整うことで女性ホルモンの分泌も正常になり妊娠しやすい体の状態を作ることが可能です。
やり方
- 手が肩の下、膝が股関節の下になるように四つ這いになります
- 息を吸いながら頭を下げて背中全体を丸めていきます
- そこから息を吐きながら頭を上げて胸を張り、背中を反ります
- 1〜3を10回ほど行いましょう
注意点
- 背中だけでなく頭の動きにも注意をする
- 肘はしっかりと伸ばしたまま行う
- 息を止めずに深呼吸しながら行いましょう
5.弓のポーズ
効果:弓のポーズは体前面の筋肉が伸ばされ、子宮や卵巣にも刺激が加わります。刺激が入ることで子宮や卵巣の働きが活発化して女性ホルモンの分泌もされやすくなり、妊娠しやすい体を作ることが可能です。
やり方
- うつ伏せに寝ます
- 両手で足首を掴みます
- 足を上に上げながら上半身を反らします
- できる限り高い位置まで反り10秒間キープします
注意点
- 息を止めずに深呼吸しながら行いましょう
- 腰の痛みがある場合は無理して行わない
妊活中のヨガの効果を高めるポイント2選
より効果的に妊娠しやすい体づくりを行うためにはヨガの効果を高めることも大切です。
ヨガの効果を高めるポイントを下記2点紹介します。
- 呼吸法を意識してヨガのポーズを行う
- 必要な栄養をサプリなどで摂りながら行う
1.呼吸法を意識してヨガのポーズを行う
妊娠しやすい体を作るためのヨガをより効果的に行うために「呼吸法」が大切です。
多くある呼吸法の中でも子宮や卵巣など骨盤付近を効果的に調整するために「腹式呼吸」がおすすめになります。
腹式呼吸は副交感神経を高め、腹圧も高まるので子宮や卵巣などへの血流も改善されやすくなり妊娠しやすい体をより効果的に作ることが可能です。
ただヨガのポーズでいきなり腹式呼吸を行うのは難しいのでまずは腹式呼吸に慣れるための練習法をお伝えします。
やり方
- 仰向けに寝て膝を立てる
- 鼻から息を吸いながらお腹を膨らませる
- 息を口から吐きながらお腹をへこましていく
- 2-3を繰り返し5回行う
腹式呼吸の練習を行い慣れてきたら、紹介したヨガのポーズを行う時も同じように呼吸をしながら行ってみてください。ヨガのポーズと呼吸を一緒に意識することでより効果が高まります。
2.必要な栄養をサプリなどで摂りながら行う
妊娠しやすい体を作るヨガの効果を高めるために、必要な栄養素をサプリで補いながら行うことも大切です。
ヨガを行い血液の循環がよくなっても体内の栄養が枯渇していると最大限の効果は期待できません。
妊娠に大切な栄養素をしっかりと摂りながらヨガを行うことが大切になりますが、必要な栄養を全て食事で摂ることは難しいのでサプリの力を借りることも大切です。
サプリであれば運動前後に摂ることも簡単で、十分な栄養が取れているか不安になることもなくなりストレスも軽減できます。
妊娠しやすい体を作るために、サプリで栄養をしっかりと補充しながらヨガを行って効果を高めていきましょう。
まとめ
本記事では妊活中のヨガの効果、おすすめのヨガのポーズ、ヨガの効果を高めるポイントを解説しました。ヨガで妊娠しやすい体を作っていくことで妊娠の確率を高められます。
妊活中にヨガを行う効果とポイントが6つあります。
- ヨガは女性ホルモンの分泌を整え妊娠しやすい体を作る
- ヨガは子宮や卵巣への血流を改善させ妊娠しやすい体を作る
- ヨガは妊活中のストレスを解消させ妊娠しやすい体を作る
- ヨガのポーズは丁寧に質を求めて行うことが大切
- ヨガの効果を高めるには呼吸を意識することがポイント
- ヨガの効果を高めるにはサプリなどで栄養を摂ることが必要
上記のポイントを意識して妊活中のヨガに挑戦してみましょう。