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なぜ妊活中のお灸が効果的なのか?おすすめ子宝のツボを大公開!

妊活中のお灸の効果を知りたい…
妊活に効果的なツボを知りたい…
妊娠しやすい体づくりをしたい…

そう悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

なぜお灸が妊娠しやすい体づくりに効果的なのかを理解して、効果的なツボに対してアプローチがすることで妊娠しやすい体を作ることが可能です。

本記事では、妊活中のお灸の効果、効果的なお灸のやり方、おすすめのツボ、より効果を高めるためのポイントを解説しますので是非記事をご覧ください。

妊活中のお灸はなぜ効果的なのか?

お灸は熱を使ってツボを刺激して、妊娠しやすい体づくりを促進するので妊活中には効果的です。お灸がどのような妊活にどのような影響を与えるのか解説していきます。

1、血流を促進する

お灸は熱を使ってツボを刺激し、経絡の流れを整え体全体の血流を改善します
体全体への血流が改善されることで子宮や卵巣への血流も安定させるので妊娠しやすい体を作ることが可能です。

ただ体全体の血液循環を回復させた時に、必要な栄養素が体内に不足していると子宮や卵巣の健康状態を維持することが難しくなるので、食事やサプリで栄養を補給しながらお灸を行っていくことで効率よく妊娠しやすい体づくりが可能になります。

2、自律神経を整える

お灸は体内全体の血流を整え、自律神経を安定させる効果があります
自律神経の安定は妊娠に必要なホルモンの分泌を安定させることができ、妊娠しやすい体を作ることが可能です。

妊活中は妊娠できないストレスで自律神経が乱れてしまうことが多くあります。
お灸やストレスを軽減させる栄養素を食事やサプリで摂りながら自律神経を整えていくことは妊娠しやすい体を作るためにはとても大切になります。

妊活の為のお灸はどうやって行うのがベスト?

妊娠しやすい体づくりのために効果的なお灸ですが、どうやって行うのか?という疑問が生まれてくるのではないでしょうか?お灸を効果的に行う方法は下記2つあります。

  • セルフで行う
  • プロの鍼灸師に任せる

1、セルフで行う

妊娠しやすい体を作るお灸は、自分自身でも行うことができます。

妊活中に効果が期待できるツボをしっかりと調べて行うことで、セルフでも効果が期待できますので病院などにいく時間がない方はまずセルぐお灸からはじめてみましょう。

自宅でできるのでリラックスして、自分の好きなタイミングでできるメリットがあります
近年では、ドラックストアや薬局でセルフで行うためのお灸を買うことが可能です。

2、プロの鍼灸師に任せる

妊娠しやすい体を作るためのお灸をプロに任せることもできます。
国家資格である「鍼灸師」を持っている体のプロに任せることで効果的なツボに対して的確にお灸をすることができます。

妊活中に効果が高いツボへのお灸はもちろん、今の体の状態に合わせた適切なツボを選択してくれるのでより効果を高めることができるでしょう。

プロに任せることでより安心感を持ってお灸をできるメリットがあります

セルフで行うおすすめ子宝のツボ3選

ツボは世界で認められているツボでも361個もあり、左右合わせると700個を超えると言われています。この中から自分でどのツボが妊活に役立つのかを見つけ出すのは困難です。

こちらではセルフでお灸をしていく際に、妊活中におすすめの子宝のツボを下記3選を紹介します。まずはこちらを参考にしてお灸を試してみましょう。

  • 子宮の機能改善のツボ
  • ホルモンバランスを整えるツボ
  • 心の疲れと自律神経を整えるツボ

1、子宮の機能改善のツボ

子宮の機能を改善する子宝のツボとして「関元(かんげん)」があります。
こちらのツボをお灸することで子宮への血流が促進され妊娠しやすい体をつくることが可能です。

<場所の見つけ方>
おへそから指4本下の位置

<お灸のやり方、頻度>
1日に1回を目安として、週に2-3回

2、ホルモンバランスを整えるツボ

ホルモンバランスを整える子宝のツボとして「三陰交(さんいんこう)」があります。
こちらのツボへお灸することで生殖、発育、ホルモンバランスを整えることができ妊娠しやすい体を作ることが可能です。

<場所の見つけ方>
うちくるぶしから指4本上の骨の際

<お灸のやり方、頻度>
1日に1回を目安として、週に2-3回

3、心の疲れと自律神経を整えるツボ

心の疲れと自律神経を整える子宝のツボとして「労宮 (ろうきゅう)」があります。
こちらのツボにお灸することでリラックス効果もあり自律神経も整うので妊娠しやすい体を作ることが可能です。

<場所の見つけ方>
手を軽く握った時に中指の指先が触れる位置

<お灸のやり方、頻度>
1日に1回を目安として、週に2-3回

参考文献:日本鍼灸師会

妊活中のセルフお灸の効果を高めるポイント3選

お灸は妊娠しやすい体を作ることができますが、より効果を高めるためのポイントが3つあります。下記3つのポイントも踏まえながらお灸を行って効率よく妊娠しやすい体を手に入れましょう。

  • 継続的に一定のリズムで行う
  • 代謝をあげる適度な運動と一緒に行う
  • 食事やサプリなどで必要な栄養を摂りながら行う

1、継続的に一定のリズムで行う

お灸の効果を高めるためには一定のリズムで継続的にお灸を行っていくことが大切です。
妊娠しやすい体づくりというのは1回のお灸を行ってできるわけではありません。

人間の体には恒常性機能と言って今の体の状態を保とうとする機能があり、悪い体の状態であってもその状態を維持しようとします。

一定のリズムで継続的にお灸を行うことで体内の習慣が悪い習慣から良い習慣に切り変わっていき妊娠しやすい体づくりができます

参考文献:生理

2、代謝をあげる適度な運動と一緒に行う

妊娠しやすい体をつくるためにはお灸と一緒に適度な運動を行うことも大切です。
妊活中は継続的なストレスと体の血液循環の悪さが妊娠確率を下げる原因になってしまいます。

体を動かすことでリフレッシュ効果があり、体の代謝を高める効果があるので、適度な運動をお灸と一緒に取り入れていくことでより効率よく妊娠しやすい体を作ることが可能です。

3、食事やサプリなどで必要な栄養を摂りながら行う

妊娠しやすい体を作るためにはお灸と一緒に食事やサプリなどで必要な栄養をしっかりと摂っていくことも大切です。

お灸で血液の循環が良くなっても体内の栄養が不足になっていると子宮や卵子の働きの低下、女性ホルモンの分泌の乱れが起こりやすくなり、妊娠しづらい体質になってしまいます。

妊娠しにくい体質になることを防ぐためにも、より効率的に妊娠しやすい体にするためにも、お灸と一緒に食事やサプリで必要な栄養を補給していくことをおすすめします。

まとめ

本記事では妊活中のお灸の効果、効果的なお灸のやり方、おすすめのお灸のツボ、お灸の効果を高めるポイントを解説しました。お灸を行って妊娠しやすい体を作っていくことで妊娠の確率を高められます。

妊活中にお灸を行う効果とポイントが8つあります。

  • お灸血液循環を促進して子宮や卵巣の働きを安定させる
  • お灸は自律神経を整え妊娠しやすい体を作る
  • お灸はセルフでも効果が期待できる
  • プロにお灸を任せる選択肢もある
  • 妊活中に狙うべきお灸の子宝のツボがある
  • お灸の効果を高めるには継続して一定のリズムで行う
  • お灸の効果を高めるには代謝をあげる運動と一緒に行う
  • お灸の効果を高めるにはサプリなどで栄養を摂ることが必要

上記のポイントを意識して妊活中のお灸に挑戦してみましょう。