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妊活の検査は何をするの?費用はどのくらいかかる?

赤ちゃんが欲しくて妊活を始めるのであれば検査だけでもしておくのがおすすめです。
しかし、最初からクリニックに行くのはハードルが高いと感じる方が多いのも事実です。クリニックに行かずともすぐに妊娠する方もいるので、まずは自分で妊活を始めるのも手ですが、クリニックで検査を行うことで不安材料の排除や、予期せぬ不妊の原因を発見できたりします。

初めて検査を受けるタイミングは?

クリニックに行くタイミングに特に決まりはありませんが、35歳以上で初産となる高齢出産の場合は6ヶ月程度で妊娠しなければ検査だけでも行うのがおすすめです。34歳以下の健康な男女であれば1年たっても妊娠しなければ、クリニックで検査を行うのが望ましいです。

年齢を重ねると妊娠確率はどんどん下がっていきます。そのため、子供を望んでいる方はなるべく早く検査するのがおすすめです。2022年4月からは保険適用で出来る検査が拡充されるなど費用面での負担も軽減されつつあります。なかなか妊娠しないと感じている方や不安のある方は相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

初めてクリニックに行く時の流れや持ち物

不妊の検査を受けたい方は近くの産婦人科やクリニックなどで不妊の検査を行っているか確認しましょう。ホームページや電話で確認できます。産婦人科では上のお子さんを連れてきている方もいるので、気になる方は子連れが禁止されている不妊専用のクリニックがおすすめです。

予約はホームページからや電話などクリニックにより異なりますが、予約制の病院が多いです。女性だけでも検査はできますが、不妊の原因が女性だけではないので夫婦で行くのが望ましいです。持ち物もクリニックによって異なりますが、基本的には健康保険料があれば診察してもらえます。

それ以外に、ホームページから事前に問診に答えておく場合や、基礎体温表を求められる場合があります。

初診で行うこと

初診では担当する医師から様々なことを聞かれます。クリニックによりますが、月経周期やその日数、過去の妊娠歴や流産中絶などの回数、初潮の年齢や最終月経について聞かれる場合が多いです。忘れないように事前にメモしておくといいでしょう。

また、過去の治療歴や持病がある場合も忘れずに医師に伝えてください。アレルギーを持っている方や常備薬がある方も伝え忘れのないようにします。さらに、夫婦で希望している治療方針があればそれも伝えてみるのがおすすめです。

初診の際に行う問診により今後の治療方針を決めていきます。治療などは月経周期に合わせて行うものが多いので、初診で出来る場合はあまりありませんが、血液検査などは行ってくれる場合もあります。治療方法や料金などもその都度説明してもらえますが、気になることは初診で聞いておくと安心です。

また、初診で治療方針を決めたり、どんな検査を受けるかなどを決める場合が多いので夫婦での受診が理想的です。不妊治療では夫婦で足並みをそろえて協力して行うことも大事なポイントになります。

どんな検査があるの?

不妊の検査は様々なものがありますが代表的な検査では超音波検査・ホルモン検査・卵管造営検査があります。
また、検査結果や問診の内容によっては血液凝固系検査や子宮鏡検査などもあり、不妊治療にかかわる検査は50種類以上あります。

男性は精液検査と感染症の検査はどのクリニックでも行います。検査を行わない場合はクリニックで不妊治療を受けられない場合もあるので、必ず受けてください。

不妊検査にかかる費用

 

不妊治療は高額なイメージを持っている方も多いです。しかし、最近では保険適用になったこともあり、以前に比べて負担が軽くなっています。不妊治療で保険適用になるものは有効性と安全性が確認されたもののみとなっています。

基本的な不妊治療であるタイミング法・人工授精・体外受精・顕微授精は保険適用になりました。また、これらを保険適用で治療できるのは治療開始時に女性が43歳未満であることや40歳未満の場合は子供1人につき通算6回まで、40歳以上であれば通算3回までなどの条件もあります。

人工授精の場合、自己負担では5万円程度が相場でしたが、保険適用になったことにより16,000円程度まで抑えられています。クリニックにより検査内容などが変わるので必ずこの金額ではありませんが、以前に比べるとかなり費用を抑えられることがわかります。

また、1回70万円以上かかっていた体外受精も保険適用になれば20万円以下に抑えられる場合も多くあります。このようにかなり負担が軽減されているので、相談だけでもしてみましょう。

高額療養費制度も適用に

高額療養費制度では1ヶ月に支払った医療費が上限よりも高かった場合に、上限額を超えた分の医療費が返金される制度です。保険加入者の所得金額により上限額は変わります。高額療養費制度で対象になるのは保険診療のみになるので、自由診療の支払いなどは対象外になります。

不妊治療の方法

不妊治療には何種類かの方法があります。ここでは基本的に行われている4つの方法を紹介します。

タイミング法

タイミング法は検査で特に問題のない方が最初に行う方法です。生理が終わってから卵胞の様子を確認し、卵子の成長を確認することで排卵のタイミングを予測します。卵子が十分に成長しそろそろ排卵しそうになったことを超音波で確認すると、医師からタイミングを取るように指示されます。年齢などにもよりますが、半年を目安にトライするのが基本です。

人工授精

人工授精は3,4回を目安に行う場合が多いです。採取した精子から運動性の良好なものを選別し、排卵日に子宮内に注入します。人工授精では自然周期に任せる場合もありますが、排卵誘発剤の併用や卵巣刺激などを行う場合もあります。

体外受精

体外受精では女性の体内から卵子を取り出し、受精させた後に数日間培養します。その後細胞分裂が始まればそれを子宮内に戻します。細胞分裂後に子宮に戻すので、子宮に着床する過程から出産までは自然妊娠と同じです。1回あたりの成功率は20%程度と言われています。

顕微授精

精子の運動率が極端に悪い場合などは体外受精でも妊娠が難しくなります。体外受精でも妊娠に至らなかった場合には顕微授精にステップアップします。体外受精のように培養は行わずに、卵細胞質内に直接精子を注入します。

妊活中はサプリの併用がおすすめ

クリニックや病院では様々な方法で妊活をサポートしてくれます。それと並行して自宅でも自分で出来る妊活を行いましょう。バランスのとれた食事や適度な運動、体を冷やさないなど日常的に行うことのできる妊活もたくさんあります。

特に妊活中から妊娠中に必要とされている栄養素は積極的に摂取しましょう。中でも葉酸は母子手帳にも記載されるほど重要な栄養素です。葉酸を十分に摂取することで胎児が神経閉鎖障害になるリスクを低減できると言われています。

妊活中から妊娠中は普段の葉酸推奨量よりも多くの摂取が推奨されています。そのため、妊活中から妊娠中の方向けに発売している葉酸サプリを選ぶのがポイントです。

また、葉酸以外にもカルシウムや鉄分など不足しがちな栄養素もあわせて配合されているものも多くあります。ナッシータは葉酸以外にも栄養素が豊富に含まれており、イオン化により効率的に体内に吸収できるのでおすすめです。

まとめ

クリニックでの検査や不妊治療はハードルが高く足を踏み入れにくいと感じる方も多いです。しかし、実際は相談だけでも気軽に受け付けているクリニックも多くあります。早く子供が欲しい方やなかなか妊娠できないと感じている方は気軽に相談してみましょう。