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妊娠に関係する三大老化とは?酸化について解説

妊娠に関係する三大老化とは

三大老化とは、酸化糖化炎症のことです。これらは、老化の三大原因と言われています。
細胞が老化することは、卵子も老化するということです。
卵子の老化は、不妊以外にも、流産や赤ちゃんの健康に関わります。
私たちが生きる上で老化をなくすことは不可能です。
しかし、老化が進まないように加速を食い止め、老化を予防することは可能です。

妊娠に関係する三大老化:酸化とは

活性酸素とは

体内に取り込んだ酸素の一部がその他の物質と結びつくと、高い酸化力をもつ物質に変わります。
これを活性酸素と言います。
活性酸素の原因は一番は加齢だと言われていますが、ストレス喫煙食品添加物激しい運動多量飲酒紫外線なども原因になるのです。

活性酸素と酸化の関係

活性酸素は細胞を傷つけ、細胞の老化を進行させるだけでなく癌や生活習慣病など、さまざまな病気の原因になります。
細胞の老化として分かりやすい例は、皮膚にできるシミやシワなども、活性酸素によって起こるものです。

活性酸素を発生させない無毒化し取り除く働きを「抗酸化」と言います。
私たちの身体の抗酸化作用は20代がピークで徐々に低下していきます。老化を防止するには抗酸化力を保つことがカギとなるのです。

活性酸素を作らないようにするには

まず活性酸素を発生させる生活習慣を断ち切ることです。ストレスを溜め込みやすい方はストレス軽減へのケアを心がけましょう。
喫煙をされる方は本数を減らしたら禁煙しましょう。
口にする食べ物の成分を把握し、食品添加物を控えることも必要です。また、お酒を多く飲む方は摂取量を減らすことも必要です。

活性酸素を作らないために日常生活でできること

日頃から、バランスのとれた食事や適度な運動習慣、十分な睡眠によって活性酸素を増やさないようにします。
体を酸化させないようにするために必要となる抗酸化物質を摂取することも大切です。

妊娠に良いと言われる抗酸化ビタミンとは

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは抗酸化ビタミンと言われ、活性酸素の働きを抑える作用があります。
体内の細胞膜の酸化による「老化」や「動脈硬化」などを予防する効果が期待できる栄養素です。
亜鉛は、ビタミンAと一緒に働くことで抗酸化作用や免疫力を発揮します。
食生活を見直し足りない分はサプリで補いましょう。

ビタミンAを多く含む食材

牛レバー・豚レバー・鶏レバー・アンコウ肝・ワカサギ・ウナギ・アナゴ・ホタルイカ・イクラ・人参・モロヘイヤ・カボチャ・ほうれん草・小松菜・春菊・ニラ・スイカ・みかん・卵黄など

ビタミンCを多く含む食材

グレープフルーツ・レモン・イチゴ・キウイ・甘柿・パプリカ・キャベツ・カリフラワー・モロヘイヤ・ニガウリ・かぶ葉など

ビタミンEを多く含む食材

アーモンド・ヘーゼルナッツ・落花生・かぼちゃ・さつまいも・アボカド・赤ピーマン・ほうれん草・カニ・鮎・ハマチ・サバ・ウナギ・銀鱈・ツナ・豆乳・キウイなど

亜鉛を多く含む食材

牡蠣・ウナギ・ホタテの貝柱・イイダコ・サバ・煮干し・サケ・アサリ・スルメ・牛肉・ラム肉・牛レバー・豚レバー・鶏レバー・コンビーフ・カマンベールチーズ・パルメザンチーズ・アーモンドなど